上半身(胸部〜肩)は武装部分を除いて轟雷、スティレットとほぼ共通仕様ですが、
下半身(主に腰回り)の仕様は大きく異なりますので
その辺を重点的にご紹介

まず、お腹〜腰の接続部分はこのような可動方法になっています
ちなみにここのボールは 
お腹側との接続が外れやすいので 
軸を延長してお腹側に深く刺さるように改造した方が 
良いとの意見があるようです
この可動により、このくらい腰が曲げられます
後ろ側に付いている 
グレーの装甲パーツが 
スキマ隠しとして機能します 
が、上から見ると肌色のジョイントが 
チラ見しちゃう、 
か、関チラだぜ
一見そんなに曲がっていないような気もしますが
ただのボール接続の場合、かなりクリアランスを取らないと
ここまでは曲げられないのではないかと

さらに太腿接続軸は上下にポジションが変えられるようになっています
右脚側が下限一杯まで下げた状態 
左脚側が上限一杯まで上げた状態
この可動により、軸が上側の時はこのくらいしか脚が上がりませんが

軸を下側にすればここまで脚が上がります

この2つのギミックの恩恵で体育座りが可能となっています

まぁ流石にMMSのように膝を抱える、という程までには曲がりませんけども

ちなみに「脚上げたいんだったら軸は下側固定でいいんじゃね?」
って方もおられると思いますが、軸を上下可動させた意味は多分これ
なんか若干やらしい写真な気もしますが(・∀・;)
右脚側が軸を下げた状態、 
左脚側が軸を上げた状態です
下側固定だと股関節部分(太腿と腰)のスキマが気になるからではないかと
(そこまで拘ってたとしたらブキヤの中の人GJ!)

そして、太腿にも軸受部分が可動するというギミックが仕込まれています

この可動によって脚を内側に傾けることが出来るようになり
脚を組む、というポーズがとれるようになります
ちなみにMMSでは引き出し関節のお陰で 
マテ子同様脚を組むことは可能です
轟雷、スティ子の太腿にマテ子の脚を付けて(武装脚だと流石にムリがありそうなので)
同じポーズをとってもらおうとしても
太腿の可動軸が下限ギリギリまで下がっている=脚が90度近く前に出る状態で
両方の脚が内側に向けられないと
このポーズはとれないのがお分かりいただけると思います
そもそもこの状態で足を閉じることが出来ないw
太腿もマテ子の物に交換すれば轟雷、スティ子でも一応脚を組むことは可能です
ただ、下腹部の可動がなく、マテ子ほどには太腿を胸に近づけることが出来ないので
ちょっと違和感がありますね
轟雷、スティ子の股関節軸は上下の平行可動ではありませんが 
中央の軸を支点に上下に回転可動させられるので 
脚を前に出すこと自体は可能 
ということでマテ子の太腿に交換すれば 
脚を前に出した状態で内側に傾けることが出来るようになります
軸が斜めになる=太腿も斜めになるせいで
後ろからみるとおしり付近もちょっと・・・なカンジです
スカートに干渉しないってのも本来の脚を上げる際の人体の動き方からすると
おかしいですね(・∀・;)いくら超ミニとはいえ・・・

あと、マテ子の腕には轟雷、スティレットの手首が接続可能です
シキ達に比べて腕側の軸が太いのは 
このためだったようです
マテ子の手首は何の装飾も無いので、拘る方は武装させる時には
手甲が付いているようなディティールのこちらを使うのもアリかと
(可動範囲は狭まりますが)
当然逆にマテ子の手首を轟雷、スティレットに接続することも可能です
特に違和感は無いですね
可動範囲が広がるので、組み替えるならこちらの方がオススメ

比較のためにマテ子仕様の手首と白轟雷の手首を片っぽずつ付けてみました
右手はマテ子、左手は元の白轟雷のものになっています

可能であればM.S.Gとかでガール用手首セットとかも欲しいですな
手首自体はマテ子のそのまま使って、軸部分のみ新規ランナーにすればいけますぜ
カラバリもですが新規に手甲付きの手首とか
本家FAみたいに再生産時にリニュってのももちろん嬉しいんですが、
やっぱ既に手元にいる子をなんとかしてあげたいってのもありますのよね

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